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街と​町会の紹介

​私たちの町会

​街の紹介

中十条三丁目地域は、北区のほぼ中央に位置し、東はJR京浜東北線、西はJR埼京線に囲まれた大変交通の便の良い地域です。最寄りの駅は、JR京浜東北線の東十条駅とJR埼京線の十条駅です。

近くにはいつも賑やかな十条銀座商店街、篠原演芸場やお冨士さんで有名な十条冨士神社があります。

十条の町は、「物価が安い」「交通の便が良い」「下町情緒がある」等の意見が多く、「十条は暮らしやすい街」と考えている人が多いのが特徴です。

地区の中央を南北に通る都道補助83線(旧岩槻街道)は、昔、王子方面から埼玉県の岩槻へ抜ける道で、日光街道の脇街道として整備され、日光東照宮へ将軍が参拝するときに利用したことから『日光御成道』と呼ばれました。

現在は、事業決定された計画道路として一期区間、二期区間とも令和五年度の完成を目指し、拡幅のための作業・工事が進められています。

​また地域の西側では、JR埼京線の一部立体交差化に伴う用地測量も始まっています。

​中十条三丁目町会について

​​ 中十条三丁目町会には、区域で1,150世帯の内、579世帯が加入しています。(令和3年7月現在)

 本町会は中十条三丁目1番から24番及び35、36番に住所を有する方により構成されています。

 組織は上記の区域を4つの地区(一~四区)に分け、各区毎に数戸をもって組とし、数組を合わせて班としています。現在13班、66組で構成されています。

 現在は、最高の議決機関である「総会」の下に、会長、副会長(3)、会計を含め20名の理事で構成する理事会、監事(3)で運営されています。

 町会活動について

 中十条三丁目町会は、地域における様々な問題解決に取り組むとともに、住民の生活環境の向上を目指し活動を行っています。

 主な活動としては

〇防犯、防災、交通安全運動

〇環境美化、リサイクル活動

〇子育て支援、青少年健全育成事業

〇地域の親睦を図るため、地域祭り、親睦会等の行事開催

〇町会内の地域情報交換

〇北区からの事業委託など

 区は、色々な事業を町会・自治会に委託しています。本町会も区と契約を結び、事務手数料、防犯・防災活動への助成や活動支援を受けています。

〇区からのチラシ、ポスターの配布や掲示板への掲出

〇北区ニュースの配布

〇私道上にある防犯灯管理委託

〇自主防災組織の活動助成

〇地区防災会議の運営及び訓練の推進

​また、区内には19の地域振興室があり、それぞれの管轄区域の中に連合町会があります。

中十条三丁目町会は、「十条台地域振興室」の管轄で、「十条台地区連合町会」(13の町会・自治会で構成されている)に所属しています。

 令和3年度 北区等に対する十条台地区連合町会としての要望事項は、

①補助83号線(旧岩槻街道)の拡幅の促進について
②JR東十条駅南ロのバリアフリー化について
③十条駅付近の連続立体交差化について

です。今までの経過・要望内容は以下のとおりです。

1.補助83号線(旧岩槻街道)の拡幅については、これまでも早期の完成を要望してまいりましたが、I期区間の工事の完了が令和5年度まで延びる事業計画の変更が行われました。
引き続き、東京都等の関係機関と緊密に連携し、事業認可区間の早期着工及び沿道のまちづくりを含めた整備事業全体の促進を図るよう強く要望いたします。
2. JR東十条駅南ロの利用者は、改札ロまでは坂道や階段を通り、改札ロからホームまでも階段を使用せざるを得ず、高齢者や障害者にとっては、 利用困難な状況が続いています。
 平成25年11月の建設委員会において、十条跨線橋架替え及び駅前広場整備に関する北区の基本的な考え方が示され、現在は、JR側と協定を締結し、鉄道施設への影響検討等が行なわれているところです。
 今後、詳細な協議・検討が進む中で、高齢者や障害者が安心して駅南ロを利用できるよう、バリアフリー対策について万全を期するとともに、可能な限り早期に実現することを強く要望いたします。
3. JR埼京線は、十条地域を南北に縦断しているため、踏切による地区の東西交流や防災、環境面に支障をきたしており、その影響は誠に大きいものがあります。駅周辺の立体交差化は、その解消を図るものとして期待されているものです。
平成29年11月に、高架による鉄道立体交差化の都市計画決定がなされ、平成30年2月には用地測量等説明会が開催されたところです。
引き続き、東京都やJR等の関係機関と緊密に連携し、早期実現に向けたさらなる取り組みを進めていくよう強く要望いたします。

終わり

​​町会の区域図


​中十条三丁目町会見取り図

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